生命保険営業って、どんな仕事?

保険営業

転職回数が年齢のテキトー支部です。

支部員
支部員

この前保険会社のイベントに行って
お仕事の話聞いたけど、よくわからなくて…

テキトー支部
テキトー支部

興味があるのかな?簡単に説明してあげるよ。

生命保険の営業は主にこんな仕事

既契約者を定期訪問

既契約者。「きけいやくしゃ」と読みます。           

現在保険に加入されているお客さまのことです。

この既契約者さんを、最低でも年に一度は訪問していきます。   

定期訪問する理由はついては、次のような確認をするためです。

ご自身の保険契約の確認と、保障内容の理解。

お客さま情報の確認。

給付金等の請求漏れがないかなどの確認。

これらをお客さまからの質問等に答えながら、進めていきます。

一通りの確認が終わったところで、

少し雑談などをしながらお客さまの現在の状況を聞いていきます。

最後に新商品の案内や、保険の提案をします。

お客さまが関心を持たれたようであれば、そのまま話を進めていきます。

保全業務

保全とは、例えば工場の機械であれば長く安全に使うことができるように、点検や修理を行うことであります。

保険も常に最新の保障で、現在のお客さまのニーズに合ったものであることが望ましいです。

そのため定期訪問は、お客さまの現在を知るための重要な仕事と言えるでしょう。

保険の保全業務とは、

保険の保障内容の見直しや満期更新等の提案手続き。

保険契約を継続していただけるよう、フォローすること。

入院等の給付金や保険金の請求の手続き業務。

住所変更や名義変更などの、各種変更の手続き。

これらのアフターフォローが主な保全業務です。

なぜ保険に入るのかと言えば、

万が一の場合に備えるためなので、保全業務は非常に重要な仕事と言えます。

生命保険の販売

生命保険の販売をするためには、生命保険募集人という資格が必要です。

まず保険会社で事前研修を受講し、一般課程という試験を受けます。

試験に合格して、金融庁に登録すれば生命保険募集人になることができます。

そして多くの方に、自社の保険の良さや必要性などを伝えていきます。

お客さまごとに必要な保険、保障はそれぞれあるでしょう。

そういった事を的確に判断し、お客さまにとって最適な保険商品を提案します。

最終的にご納得いただき了承いただければ、契約の手続きに入っていきます。

保険営業以外にこんな仕事も

採用活動

詳しくはこちらの記事で解説しております。

保険の各種資格の取得や勉強

先の生命保険の販売でも触れました一般課程の試験から始まり、様々な試験・資格を受けていきます。

そして自社の保険商品の理解はもちろんのことですが、他社の保険についても勉強をします。

国の社会保障制度や最新の医療についても、知っていればお客さまにいい情報提供ができると思います。

保険以外のことにも常にアンテナを張っていれば、会話のネタには尽きないでしょう。

保険営業の仕事について、簡潔にまとめてみました。

保険営業経験者のテキトー支部でした

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